先行き不透明で将来の予測が困難なVUCA時代に必要な思考法として、バズワード化している「デザイン思考」。
「デザイン思考」とは、デザイナーやクリエイターが業務で使う思考プロセスを活用し、前例のない課題や未知の問題に対して最適な解決を図るための思考法です。
企業を取り巻く激しい環境の変化をチャンスと捉え、課題発見や解決策の提案に取り組み挑戦できる、「デザイン思考」人材を育成するためには、どうすればいいのでしょうか。
当セミナーでは、数多くの企業の課題を対話を通して整理し、ウェブサイト・アプリ構築など様々な支援をしてきた博報堂アイ・スタジオの今井 康之講師をお招きし、「デザイン思考」の成り立ちや「デザイン思考」に基づいて課題を発見する方法、イノベーションやマーケティング、営業活動などでの「デザイン思考」の活用例などを学んでいただき、簡単な演習を実践することでさらなる理解を深めていただきます。
そして、「デザイン思考」浸透のためのアプローチや具体的施策についてもお話しいたします。
めまぐるしい環境の変化に取り残されないために、企業にはより一層DX・イノベーションが求められ、そのためには社員のリスキリングが急務となっています。「デザイン思考」を正しく理解することで、自社に「デザイン思考」は必要なのか、どうやって取り入れていくべきかを判断することができます。
イノベーション推進にHR観点からアプローチするミッションを担っている人事担当者の方は是非ご覧ください。