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設計課題に取り組む際、床の仕上げ材はどのように選定していますか?
デザインはもちろんですが、人が上を歩く床仕上げ材は、安全性を考慮することも重要です。
床を滑りにくくして転倒事故を防ぐ「防滑性能」は、「C.S.R値」を用いることで可視化できます。今回はこのC.S.R値について解説します。

C.S.R値とは、床の滑り抵抗を表す指標です。

床の滑りに関する数値や基準はさまざまありますが、C.S.R値は人が歩いた時の感覚を最も忠実に数値化できる方法と言われていて、多くの施工業者や自治体などで床の滑り抵抗の指標として採用されています。

C.S.R値はすべり試験機で測定します。実際の履物や床表面に存在する水や砂を用いて床面との摩擦力を計測します(乾燥時の清掃状態の床を想定した計測も行なわれます)。

日本建築学会は、履物を履いて動作する床(敷地内の通路や建物の出入り口、洗面所の床など)での推奨値を0.4以上と提示しているため、商業施設や店舗、公共施設など多くの建物ではこれに則っています。
※C.S.R値はあくまで試験値であり保証値ではありません。使用場所・状況などにより異なります。

では、滑りにくい床はどのように作られるでしょうか?防滑性能の高い床の作り方はいくつかありますが、多くは表面に凹凸をつけて仕上げられます。

防滑性能を持つ床材は表面に凹凸があるため、凹み部分に汚れが溜まりやすく汚れやすいという欠点があります。反対に表面が平滑であるほど清掃しやすく、美しい状態を長く保てますが、滑りやすくなります。

そのため商業施設などでは、1階部分は降雨時に濡れた靴で歩くことを想定してC.S.R値の高いセラミックタイルなどが、上層階では雨水の持ち込みが少ないため清掃性などを優先して平滑なシートやタイルカーペットが使われることが多いです。

エービーシー商会でもさまざまな機能を持った床材を数多くご用意していますが、ここでは高い防滑性能を持つ床材をひとつご紹介します。

セラミックタイルのブレイブ エクストラは、マットとグリップの両仕上げに防滑性能を備えています。特にグリップは高防滑仕上げとしてさまざまな商業施設や公共施設で採用されています。

 
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